衆議院議員 小森たくお
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総務大臣政務官の辞任について

　清和政策研究会（清和研）パーティーに関する政治資金に関して、私が代表を務める自民党支部において清和研からの令和４年分の寄附７０万円の受け入れの不記載が確認されました。当時、私は、還流がなされることや当該寄附の不記載について認識がありませんでしたが、今般の確認を受け、清和研による収支報告書の訂正に合わせ、私が代表を務める支部でも収支報告書を訂正いたしました。この度の件で皆様の政治不信を招いたことにつき、お詫び申し上げます。

　そして、諸般の状況に鑑み、また、松本総務大臣をはじめとする関係の方々との相談を踏まえ、総務大臣政務官の職を辞することといたしました。
　能登半島地震の発生後、石川県選出の国会議員の中で唯一政府の職を務める者として、震災復旧・復興の取り組みに被災地の思いを政府の内側から反映させる取り組みを行っている中での辞任となり、被災地の皆様に申し訳なく、断腸の思いです。

　今後は石川一区選出の衆議院議員の立場から、政治の信頼の回復や能登半島地震からの復旧・復興に努めてまいります。

令和６年１月３１日
　小森　卓郎