
お知らせ
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2023.03.28
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2023.03.27
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2023.03.24
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2023.03.22
プロフィール

私は平成23年夏から3年間金沢市寺町に住み、県庁の企画振興部長・総務部長を務めました。県の予算・人事、また、北陸新幹線の敦賀延伸など、県の看板政策を担当しました。
最も重要だったのは、間近に迫った北陸新幹線金沢開業の準備でした。首都圏からの誘客に向け、STEP21という形で県民運動を展開しました。「ひゃくまんさん」ができたのもこの時でした。開業効果を県内・市内各地域に広げようと、各地の宝を掘り起こしました。発信力の強化を狙い、東京でのアンテナショップの刷新を提言して、実現につなげました。
また、金沢開業に伴って切り離される並行在来線(IRいしかわ鉄道)の会社の設立を進めました。金沢市など県内の市町や企業を回って出資等を募り、運賃の上昇を抑えました。JRと施設や人員の譲渡を交渉し、会社名や運賃の決定に携わりました。
それまで、全国の並行在来線は経営がうまくいかず、例外なく運賃再値上げや資本追加に追い込まれていました。市民の足を守るべく、JRからの支援をより多く引き出すように知恵を絞りました。
どうしたら石川・金沢が発展するか、全国に発信できるか、3年間考え抜きました。
それが私の原点です。
私は28年前に当時の大蔵省に入省しました。主計局で5兆円の防衛予算の査定を行ったほか、内閣官房や防衛省・金融庁において、省庁の中枢の仕事に携わりました。
そんな私がなぜ政治を志したか。
各省庁で重要な仕事を担う中、私の中で募っていったのは「行政の現場を知る政治家が増えなければならない」という思いでした。
政治の行政に対する優位が年々浸透する中、政治家に求められる資質や能力が上がっています。国民のためになる政治・政策を行うため、また、国民が納得する政策、支持する政策を行うためには、行政に指示を出す政治家自身の知見がますます重要になってきています。
行政の経験を積んだ一人として貢献したい。よりよい政治を実現したい。そんな思いでここに立っています。
現在、金沢は多くの課題を抱えています。
まずは、コロナの影響を受けた業種の支援、そして、ワクチン接種や医療の充実などコロナからの脱却を強力に進めなければなりません。その後も、観光政策の立て直し、北陸新幹線の敦賀開業への対応、駅前や都心の跡地の利用など、問題は山積しています。
最も重要な課題は、全国的にも少子高齢化が進む中、まちの活力をどのように維持していくか。現在、全国で激しい地域間競争が進んでいます。自らの魅力を磨き、国の支援メニューに乗っかって活力を維持しようと奮闘している地域がたくさんあります。
金沢には、加賀藩以来の歴史、それに結びついた文化、魅力的な食、そして全国に誇れる暮らしやすさ、クオリティライフ。良いところがたくさんあります。しかし、こうした強みに安住するだけでは、全国の競争相手との闘いには勝てません。
都会から仕事・資金・人を呼び込む。それを周辺地域とともに活用して、地域活性化をけん引する。男性も女性も皆が活躍する社会を作る、それが金沢の将来像です。
そのためには市民の心を一つにするとともに、政府や県から強力な後押しを受けることも重要です。知恵もいります。理屈も段取りもいります。それは、政府・県庁の中枢で働いた私だからこそできることです。
よりよい金沢を実現したい。人脈・経験、すべてを活用して、お役に立ちたい。機会をいただくよう、どうぞよろしくお願いいたします。
「より良い政治を!」
「より良い金沢を!」
そうした思いで、退路を断ってここに参りました。粉骨砕身、働く覚悟です。お役に立たせてください。
どうか皆様の熱いご支援をよろしくお願いいたします。
自民党石川県第一選挙区支部長
小森 卓郎


小森 卓郎のすがお

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