衆議院議員 小森たくお
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1月12日（木）
　石川県防衛協力諸団体の新年互礼会で祝辞を述べました。
　県内の自衛隊員を支え励まして下さる皆様の集まりで、小松、輪島、金沢といった基地や駐屯地の近傍の団体の幹部の方たちが金沢に集まりました。

　安全保障については、昨年、国防三文書の改訂があり、５年間で43兆円の防衛力強化の計画がまとまりました。そのうち２兆５０００億円は、建設国債を使って自衛隊の庁舎や隊舎（住まい）の建設・改修などに充てられることになりました。自衛隊には老朽化した建物や施設が数多くありますが、これらを更新していくために重要な一歩です。
　今月から始まる通常国会では防衛力の強化に関する法律案も提出され、白熱した議論になります。国の根幹に関わる大事な議論を通じて、国民の皆様方に防衛力の強化の必要性やその内容が伝わることを期待しています。

　なお、互礼会の終了後には防衛力の強化の必要性などについて地元のテレビ局からインタビューを受けました。