活動報告
2025.09.11
自民党総裁辞任表明
9月8日(月)
7日、石破総理が自民党総裁の辞意を表明しました。
私は、総裁自らが責任をとることによって党再生のスタートを切ることを重視して、7月28日の両院議員懇談会を含め、速やかに執行部の責任を明確化するよう発言してきました。
昨日、臨時総裁選挙に関する態度表明の前日というギリギリのタイミングでしたが、辞意表明により決定的な党内分断を避けられたことは僅かな救いでした。
しかしながら、それにいたるまでに全国の県連などあちこちで起きたぶつかり合いも、本来は避けたいものでした。7月以降の2ヶ月は一体何だったのか、との感を抱きます。
ともあれ、今後、臨時総裁選挙が行われます。今日に至るまでに、全国の党員の皆さんも様々な思いを持たれましたので、党員参加のフルスペック型が望ましいと考えています。
今度の総裁選は自民党のラストチャンス。清新な新総裁のもと、自民党が旧態依然ではなく、時代に合わせて、国民の皆さんの期待に応じて変わっていけることを示す機会とならなければ、と肝に命じます。
そしてまた、誰が総裁に選ばれても、その後の人事配置も含め、挙党一致態勢を作らなければなりません。
同期議員などとともに、今後も声を上げていきます。