活動報告
2025.08.15
終戦記念日
8月15日(金)
香林坊アトリオ前で、宮本しゅうじ参議院議員、不破大仁石川県議会議員と三人で、毎年恒例の街頭演説を行いました。
また、石川護国神社で、戦没者平和祈願祭に参加しました。
戦後80年の節目を迎えました。
先人たちは、焦土と化した国土を立て直し、80年にわたり平和と繁栄を築いてきました。その陰には、戦禍で散った御霊の尊い犠牲があり、そして戦争を繰り返すまいとの誓いを胸に、日々の暮らしを守り発展させるために汗を流した国民一人ひとりの力がありました。
平和は「与えられるもの」ではなく、「守るもの」であり、「作るもの」です。未来の世代へとしっかりと引き継ぐためには、これまで以上の格段の努力が必要な状況になって来ました。
これからも戦争を引き起こさないため、自衛力を強め、隙や油断のない態勢を築き示さなければなりません。
さて、私が所属する自民党も今年で70週年の節目を迎えますが、大きな岐路に面しています。
国民の皆様の信頼を取り戻すべく、皆様の声に耳を傾け、地域の課題と向き合い、一つ一つ責任ある結果を出していく。その積み重ねを通じて党の信頼回を図らなければなりません。衆議院選挙に続く参議院選挙の大敗をしっかりと総括し、新たな党を築く力となる決意です。
この日は過去を振り返るだけでなく、これからの日本をどう築いていくのかを改めて考える機会でもあります。
私は、日本、石川、金沢の平和と繁栄を守るためにこれからも全力で働きます。