活動報告
2025.10.31
福島の復興再生土壌の利用
10月31日(金)
この秋、福島原発事故後に除染で取り除かれた土が首相官邸の敷地に運び込まれたニュースを目にされた方もおられると思います。
実は、首相官邸だけではなく、環境省や経済産業省、復興庁などの敷地でも同様の取り組みが行われています。経済産業政務官(復興政務官)である私の執務室にも鉢植えが置かれています。
写真を拡大すると分かりますが、室内の空間線量は0.07マイクロシーベルトで安全性が確認されています。あわせて世界の都市の線量も書いてありますが、花壇や鉢植えで利用しても過度に怖がらなくてよいですね。
福島の復興に向け、除去土壌の最終処分は大きな課題の一つです。皆さんにデータも知っていただいた上で、復興に向けた取り組みを応援していただければ幸いです。

