活動報告
2023.01.17
金沢福光連絡道路整備:両県知事への要望
1月13日(金)
石川県金沢市と富山県南砺市は両県の境で隣りあっており、藩政期からの歴史的な繋がりも深いものがあります。
両市を結ぶ金沢湯涌福光線は、金沢市内の観光地である湯涌温泉と南砺市を通る東海北陸道路などを結びますが、道幅が狭い区間も多い上、冬には通行止めになってしまいます。両地域の住民の皆さんにとって、この道路を拡幅し、県境区間をトンネルで繋げることが長年の願いです。
この日は「金沢福光連絡道路整備促進期成同盟会」として、会長である富山県の橘慶一郎議員をヘッドに、会長代行である私、金沢・南砺の両市長、両県から多くの県議会議員、市議会議員などが揃って石川県庁と富山県庁を訪れ、それぞれの知事に要望を行いました。
様々な課題も指摘されますが、富山県の新田知事と石川県の馳知事が誕生し、これまでになく期待が高まっています。両県の交流強化の象徴の一つとなりうる事業であり、前向きな取り組みを願っています。