衆議院議員 小森たくお
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１月23日（月）
　会期150日間の通常国会が始まり、この日は開会式や岸田総理の施政方針演説などが行われました。
　本会議場での私の議席は一つだけ中央寄りになりましたが、前回の臨時国会とほぼ同様で、最前列です。この国会から登壇者がマスクを外して演説や答弁を行いますが、アクリル板越しに総理の顔もよく見えました。

　また、和装議連の一員として今年は和装で登院し、皆さんとともに記念撮影。着慣れていませんが、心なしか引き締まった気分になりました。

　この国会では、岸田政権が昨年大きな決断をした防衛力の抜本的強化や原子力発電の活用などに関して法案が提出され、白熱した議論が見込まれます。論戦に正々堂々と臨み、国民の方々に政策の内容がよく伝わることを期待しています。
　今年はこのほか、少子化対策・こども政策や、価格転嫁の促進を通じた賃上げの実現などに向けても踏み込んだ取り組みが必要です。自民党での議論などを通じて、私も政府に建設的な意見を伝えていきます。
　また、より長いスパンが必要ですが、憲法改正について前進を期待しています。所属する清和研の政策研究会で副座長を仰せつかりましたので、その立場からも頑張ります。