活動報告
2024.05.31
能登半島地震 自民党第二次提言
5月29日(水)
自民党・能登半島地震対策本部が開かれ、第二次提言を議論し、取りまとめられました。
提携の内容です。
・災害法制に「福祉」を位置付けること。仮設住宅に整備される入浴や福祉サービスなどのコミュニティ拠点を国が補助すること
・宅内配管を含めた上下水道の早期復旧措置を高じること
・被災地の企業の社員宿舎を国の助成対象とすること
・液状化対策への予算確保と技術面での支援
・北陸応援割を能登で手厚く実施
・復興基金の規模は過去の算定方法を上回る規模とすること
など、これまで私が国会の場で主張したり省庁に要望してきたこと、石川県が国に要望してきたことが多く取り入れられました。
また、
・法務局の職権で滅失登記などを行い公費解体を推進すること
も新たに取り入れられました。
会議で私は
・家屋の公費解体を早く動かして「景色を変える」ことが何より重要
・能登半島地震はマグニチュードも大きく、倒壊家屋の割合の高さが示すように、傷の深い災害であること。復興基金もそれを反映したものでなければならないこと。
などを発言しました。
自民党の正式な提言となったことで、提言内容は政府への申し入れを経て、国の政策となります。
※31日(金)には、政府の復旧復興支援本部が開催され、多くの措置が動き始めました。
https://www.bousai.go.jp/updates/r60101notojishin/pdf/r60101notojishin_hukkyuhonbu06.pdf