活動報告
2023.02.28
石川未来会議
2月25日(土)
「2050年における石川県の、人口100万人。」(※誤植ではありません)について学生たちが考える「石川未来会議」。
「大学コンソーシアム石川」の主催のこの会議にゲスト参加しました。3つのグループの合計20人弱の学生たちが、少子化対策について、一年間、インタビューやフィールドワークなどの調査・研究を行った成果を発表しました。
金沢を中心に石川県には高等教育機関が多いため、学生世代の人口は多いのですが、大学卒業のタイミングで大都市圏などに流出してしまいます。この問題のほか、出生数の上昇に向けた取り組みなどについて、それぞれに工夫を凝らしたプレゼンテーションでした。学生の皆さんにとってこの一年間の取り組みは、頑張った分だけ糧になったことと思います。
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私は約10年前に「大学コンソーシアム石川」との関わりがありましたが、当時はまだこうした学生主体のイベントは行っていませんでした。素晴らしい取り組みですので、新年度以降もぜひ続けてもらいたいものです。