お知らせ

戦闘機エンジンの整備工場

5月8日(月)
 議員グループ「次世代の防衛産業の構築と海外装備移転を抜本的に促進する会」のメンバーと、都内のエンジン整備工場を視察しました。
 自衛隊の戦闘機や船舶のエンジンのオーバーホールなどを行っている所です。私は初めて来ましたが、これまで知らなかったことも多く勉強になりました。
 この工場の高い技術や熟練を生かして、アジアの国などで使われている同じ種類のエンジンの整備を行おうとしても、現行の装備品移転三原則に抵触しうるとのことで、自衛隊以外からの受注は制約されています。
 三原則自体の見直しも今後必要になりますが、それと同時に下位文書や解釈で過度にがんじがらめになっている事柄も、実態に合わせて緩めていかなければなりません。
 解決が必要な課題にまた一つぶつかりましたが、同じ志の仲間とともに、乗り越えていくように働きます。