衆議院議員 小森たくお
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7月26日(金)
　今年３月の敦賀開業に続き、北陸新幹線の敦賀以西の延伸に関する議論が活発化しています。
　平成28年に小浜・京都ルートに決定され、その後、環境影響評価が行われてきました。来月にも詳細ルート案が示される見込みですが、工費や年数が増えるとも報道されています。
　この日の県民会議では、
｢政府・与党において、着工に向けた具体の数字を早急に示した上で、仮に大きな課題が明らかになる場合には、2016年に候補の一つであった米原ルートも含め、一日も早い全線整備に向けた方策を早急に検討すること｣
　と決議されました。
　敦賀止まりを解消して、全線開通を一日も早く実現するための正念場です。突破するためには、沿線の各府県との団結も重要です。
　数字やデータを踏まえ、今後、議論を更に加速する必要があります。